先ず日本とアメリカのデパートの異なる点を上げてみましょう。
● 日本のデパートは百貨店と言われるくらいなんでも扱っていますが(コロッケから仏壇まで)アメリカの場合売り場面積が日本ほど広くなく(普通3階建て)、これにより当然扱うアイテム数は少なくなります。
●日本のデパートにはほとんど地下に食品売り場がありますがこれはありませんし食堂もほとんど(あってもコーヒーショップくらい)ありません。
●単独の建物の場合が比較的少なく、大抵はショッピング・モールの中に入店しています。サウスコーストプラザには6店ものデパートが入店しています。
●商品の包装の習慣がなので普通商品は紙袋にそのまま手渡されます。もしプレゼント用の特別包装が欲しい場合はそれ専用のセクションがありそこでしてもらえます。ただし有料。
●トイレの数が意外なほど少なく又わかりにくいところに位置している場合が多い。
●対象顧客を設定しているので、高級デパートか庶民的デパートによって雰囲気ががらりと違がいます。扱う商品も当然ことなります。
●全く同じ商品であっても、デパートにより値段が異なることがあります。
●アメリカのデパートは個性豊かです。以下に各デパートの一口コメントを列記してみました。
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