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空港での寄付活動に気をつけよう
Watch out for solicitors in LAX
プリーズは魔法の言葉
空港での寄付活動
スリ、置き引き
アメリカ人は待つのも
待たすのも平気
レディファースト
ホテルの部屋に
入ったら
LAは車社会
トイレに関して
歩く人がいない
LA
何処のホテルも不便
家庭内暴力と幼児虐待

全ての寄付が悪質とは限らないが...

  ロサンゼルス空港の中には多くの寄付活動をしている人がいます。中には悪質なものがあり多くの日本人観光客が被害にあっています。宗教が自由の国のアメリカは宗教家の寄付活動は法律に守られており、空港当局も頭を痛める問題ですが取り締まることができません。それで苦肉の策として、いろんな国の言葉で(日本語でも)こんなアナウンスを頻繁に流しています。「空港内の寄付活動に関して当空港は一切支援しておりません。献金する必要はありません。」まどろっこしい言い回しですが、「気を付けてください。」と言ってしまうと、宗教家寄付活動への妨害行為となってしまうからなのでしょう。

 実際の悪質な手口としては、「ハロー」だったり「こんにちわ」だったりですが、とにかく声を掛けてきてつい受け取ってしまう胸元に本を押し付けてきます。受け取ったが最後、寄付を強要してきます。その他に看護婦の服を来て募金箱を持ってる人もよくいます。あれは最近ニュースでやっていたのですが、彼らの募金はテロリスト支援らしいのです。世界中の観光客、特に気前のいい日本人はいいカモで、かなりのお金がテロ活動に使われたそうです。FBIがテロ事件の捜査をしていて、そこから募金で資金を調達する大掛かりなグループがあるのが発覚しました。

 こうした悪意の募金活動ばかりでは決してありません。中には良心的というか、まともな寄付活動をしている人も多くおりますが、十分お気をつけ下さい。


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最終更新日 : 2007/08/21
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