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ボナベンチャー ホテル(Westin Bonaventure hotel) |
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このホテル今やダウン・タウンのランドマークと言っていいくらいとにかく目立つ。1976年に創立。ホテルと言うよりは巨大な芸術品と言う感じ。最上階LA Prime(旧Top of Five)は夜景のデートスポットとして有名。そんな代物を映画関係者が野放しにしておく筈がない。ロビー階から4つのエレベーターがあるのだが、そのひとつ南側エレベーターでサスペンス・アクション映画「ザ・シークレット・サービス」で大統領の守備任務に就くクリント・イーストウッドが暗殺者ジョン・マルコビッチを追跡し発砲、撃たれたJ.マルコビッチがエレベータのガラスを突き破って落下する迫力あるシーンが撮られた。「トゥルー・ライズ」ではアーノルド・シュワルツネッガーが馬に乗りながら、この北側エレベーターに乗った。1階のエレベーターの壁にはそれを記念したボードが張られている。その他1988年のアカデミー賞、作品賞を受賞した映画「レインマン」、「リーサル・ウェポン2」等など。
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ビルトモア ホテル(Biltmore Hotel) |
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1923年に創立されて以来、各国の王、大統領、有名スター、メジャーリーグチームんどを接待している由緒あるホテルである。J.F.ケネディが8315室に民主党国家会議の本部を設けた。その数年後、ビートルズが初のアメリカツアー中にファンの群集から隠れるため、ホテル屋上にヘリコプターが出動した。撮影現場としても超一流、なにが凄いって?ここ20年の間にTV、コマーシャルなどで使われた回数、なんと300本以上だというから凄い。例えば、映画では「スティング」、「ロッキー3」、「エイリアン・ネイション」「スプラッシュ」「バグジー」「デビル・イン・ア・ブルー・ドレス」など。ほかにも「トゥルーライズ」でオープニングとエンディングの晩餐会でA.シュワルツネッガーが華麗なタンゴを披露する場所として、「インディペンダンス・ディー」では、二階のエレベーターの前に電話が設置され、大統領夫人がホワイト・ハウスに電話を掛けるシーンもここで撮影された。
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ライブラリー タワー(Library Tower) |
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ロスアンゼルスダウンタウンのランドマーク。ダウンタウンの高層ビル群の中で一番目立つ頭が王冠の形をした丸型のビル。現在ロスアンゼルスで一番高く、目の前が市営図書館であることからライブラリー・タワーという名のビルで74階建てである。ここは映画「インディペンダンス・デイ」で、宇宙人たちに攻撃された最初の場所だ。
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ブラッドベリー ビル(Bradbury Building) |
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外観はレンガでお化粧されているが、内装は鉄のジャングルと言った感じでかなり古いことは感じさせるが、何故か近代的イメージさえする。出来上がったのは1893年のこと。死を悟った鉱山王が建築家に造らせたそうだ。残念ながら彼は完成の数ヶ月前にこの世を去った。現在市の史跡指定建築である。映画ではジャック・ニコルソンとミシェル・ファイファー共演の映画「ウルフ」で狼男になってしまったニコルソンが務めていた出版社がここである。他にも、映画「マーダー・イン・ザ・ファースト」の中でクリスチャン・ステーター扮する弁護士の事務所に使用されている。(実際にもテナントのほとんどが弁護士や法律事務所)古いところではハリソン・フォード主演映画「ブレード・ランナー」でも登場した。
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パシフィックプラザビル(Pacific Plaza Building) |
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バンカーズヒルのほぼ中央に位置するこのビルは日本領事館があることでも知られている。映画「スピード」ではLAPDの刑事に扮するキアヌ・リーブスが爆弾の仕掛けられたエレベーターの中に閉じ込められた人々を救出するシーンが撮られたし、1993年の映画「ライジング・サン」(日系人を描いた映画)では、このビルの円形の窓に太鼓のマークを貼り日系ビルとして撮影された。
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▲TOP
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エンジェル・フライト(Angel's Flight Railway)左と
グランド・セントラル・マーケット(Grand Central Market)右 |
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現在多くの日本人観光客が利用するホテルカワダホテルの直ぐ側に映画「シティー・オブ・エンジェル」で登場したの背後にちらっと映る。ダウンタウンの一等地バンカーズヒル内にある世界一短い電車(ケーブルカー)。その距離は僅か315フィートしかない。残念ながら2001年の事故で現在は運行を中止している。バンカーズヒルにオフィスのあるビジネスマンやOLもこの電車を利用してこの駅の目の前にあるグランド・セントラル・マーケットへランチを食べに行く。同映画でメグ・ライアンとニコラス・ケイジが一緒にコーヒーを飲んだこのマーケット。食料品が驚くほど料金が安い。
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グリフィスパーク天文台(Griffith Park Observatory) |
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あの名作「理由亡き反抗」のナイフで対決するラストシーンはあまりにも有名。ここには故ジェームス・ディーン胸像が設置されているが、彼の面影を追う人々は後を絶たない。ジェームス・ディーンのタバコ好きは有名で、それゆえかこの胸像の口にはいつも誰かがタバコをくわえさせている。最近では「ターミネーター」でもアーノルド・シュワルツネッガーが裸でロスを眺め降ろし、現在に降り立った地点として登場している。
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シュライン オードトリアム(Shrine Auditorium) |
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捕獲されたキング・コングが、最初に姿を現す場所がこのシュライン・オーディトリアム。「スター誕生」でのジュディ・ガーランドの最後のスピーチの舞台。そしてマイケル・ジャクソンがペプシのコマーシャルの撮影中に火傷をおったのもここである。来年は(2002年)はハリウッドのコンサートホールが予定されているが、今年(2001年)のアカデミー賞の受賞式会場であった。グラミー賞は例年ここが会場に使われている。
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コロッシアム(Memorial Coliseum) |
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二度に渡るオリンピックの会場にも使われ、地元の野球チーム「ドジャース」もドジャース球場が出来る1962年までは'58年から4年間ここをホーム・グラウンドとしていた。あるいはフット・ボールチーム「ラムズ」のホーム・グラウンドとしても使われてきた。言ってみればロスアンゼルスっ子のスポーツの記憶の多くはにここ関わっている。日本人にとっても1984年のロス・オリンピックでのカール・ルイスの活躍を記憶に止めている人は多いはず。プロ、アマを問わずロスアンゼルスのスポーツの集大成がここにあると言っていい。映画では、ブルース・ウィルス主演映画「ラスト・ボーイ・スカウト」のオープニングとエンディングに使われている。
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最終更新日 : 2009/06/15
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