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アメリカ人は待つのも待たすのも平気
Americans don't care about waiting
プリーズは魔法の言葉
空港での寄付活動
スリ、置き引き
アメリカ人は待つのも
待たすのも平気
レディファースト
ホテルの部屋に
入ったら
LAは車社会
トイレに関して
歩く人がいない
LA
何処のホテルも不便
家庭内暴力と幼児虐待

これこそは「郷に入れば郷に従え」の典型的な例です。

  例えばファーストフードのレストラン等で列が出来ていたとします。日本人の場合普通の人は待つことを不愉快がります。それでもしかたなく列に並びイライラと自分の番を待ちます。やっと自分の番がやって来たら、その後ろにも多くの人が並んでいれば待っている人達への気遣いから出来るだけ手早く自分の用を済まそうとします。焦るあまりちゃんと注文出来ないまま立ち去ってしまうこともしばしばです。ところがアメリカ人は違うのです。表題にもあるようにアメリカ人とて待つことが好きというわけではないでしょうが、待つことに日本人ほどイライラしません。そして自分が待つことがそれほど苦痛でないからか、自分の番が回ってくれば後ろに待っている人達のことなど斟酌しません。後ろで見ているとやっと注文が済んだかなと思うと、思い出したように追加注文をしたり、注文を変更したりします。これには元々待つのが嫌いな日本人は更にイライラをつのらせてしまいます。平気で待たしているそのアメリカ人を何て思い遣りのない礼儀知らずとまで思ってしまうでしょう。

 でも思い出して下さい。「郷に入れば郷に従え」を、昔のコマーシャルにもありました。「日本人そんなに急いで何処へいく」を....これが文化の違いなんだなああ今自分は異文化に接しているんだと心に余裕を持って対処しましょう。


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最終更新日 : 2007/08/21
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